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フローリングの耐用年数と床工事を行うべき目安

こんにちは!大阪府貝塚市に拠点を置いて、軽天工事・ボード工事・床工事・内装仕上げ・外装リフォームなどを幅広く手掛けている軽天工事業者、株式会社eins工業です!
あらゆる建材がそうであるように、床工事で設置されるフローリングにも経年劣化は生じていき、耐用年数が存在しています。
しかしフローリングの劣化は外見だけでは判断しにくい場合もあり、いつ床工事を行えばいいか分からなくなりがちです。
そこで今回はフローリングの耐用年数と床工事を行うタイミングの目安について、ご紹介いたします。

フローリングの耐用年数

フローリングの拭き掃除
フローリングの耐用年数について調べると、法律では特に耐用年数が定められていないという情報がまず目に入ってくるかもしれません。
しかし実際には経年に伴って劣化してしまうことは避けられず、フローリングの状態が劣化すれば建物の居住性は大きく低下してしまいます。
フローリングには無垢材が単層で使用された無垢フローリングと、数枚の木材を張り合わせて作られた複合フローリングが存在しています。
それぞれ耐用年数が異なり、無垢フローリングは30年以上と長寿命ですが、複合フローリングは10年から15年ほどが耐用年数の目安だと覚えておきましょう。

施工時期の目安

無垢フローリングは長寿命が1つのウリとなっており、傷や汚れなどに対してもサンドペーパーを用いて削ることで対処が可能となっています。
基本的に削ることで長持ちさせられますが、30年以上の年数が経過すると削っても傷や汚れが消えなくなることがあり、それが1つの施工時期の目安となるでしょう。
また複合フローリングについては木材同士を張り合わせている接着剤の劣化から寿命が訪れることも多く、木材の剥がれが生じ始めた時が施工時期の目安となります。
フローリングに剥がれ、ささくれなどが生じた状態は怪我などを招いてしまうため、できるだけ早めに施工を行うのがおすすめです。

ご自宅のフローリングは大丈夫ですか?

黒いキーボード・各種サイコロ
eins工業は大阪府貝塚市を拠点として、軽天工事や床工事などの業務を行なっています。
近畿一帯まで施工エリアとして、優れた施工をご提供することによって社会に大きく貢献してきました。
丁寧なヒアリングに基づき、お客様のお望みを最大限反映させた工事をご提供しているのが弊社の特徴です。
大型の現場での施工を中心に活動しており、マンションや各種テナント、商業ビル・オフィス・その他さまざまな建物にフレキシブルに対応しています。
これからもスタッフ一同で技術向上への意識を共有し、切磋琢磨しながらクオリティアップを目指していく所存です。
高品質かつ工期を厳守した各種施工をお求めの際には、ぜひeins工業へお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。