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内装仕上げ工事の最終段階!建具工事とは?

こんにちは!
大阪府貝塚市を拠点とし、近畿地方一帯で軽天工事・ボード工事・床工事を中心に内装仕上げ工事全般を行っております、株式会社eins工業です。
今回は、内装仕上げ工事の最終段階ともいえる建具工事の内容や種類をご紹介いたします。
建具工事をはじめ内装仕上げ工事のご依頼を検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。

建具工事とは?

ミニチュアと工具と木材
建具工事とは、住宅やオフィス、店舗、学校や図書館などにおいて、あらかじめ開けられた開口部分に開け閉めできる仕切りを取りつける工事をいいます。
主に壁に取りつけられ、窓や扉として用いられます。
木製または金属製の建具を取りつけるのが建具工事です。
出入り口や通風口、遮音、採光、防犯などの目的や用途があり、建具にはその用途に合わせてさまざまな種類が存在します。
例えばオフィスビルや商業施設では自動ドアの取り付け工事、店舗ではシャッター取り付け工事なども建具工事に含まれます。

建具の取付方法

建具の取りつけには順序が重要です。
建具枠をくさびで仮止めし、その位置で固定させます。
サッシのアンカーと建具を溶接し、建具と躯体の隙間に接着剤の役割を果たすモルタルを充填します。
最後に保護や破損防止手当を行い、取りつけは完了です。

建具の種類

建具の種類は大きく5つあります。
・木製建具
・アルミニウム製建具
・ステンレス製建具
・鋼製建具
・樹脂製建具
特にアルミニウム製建具と鋼製建具が用いられることが多いです。
アルミニウム製建具は、軽量のため加工しやすく、錆びにくい特徴があります。
窓などの外部に面する場所によく用いられ、ビルなどでも窓にアルミサッシが使用されています。
ただし、強度や伸縮性が他の部材に比べると高くなく、取りつけられる場所が限られることもあるのがやや難点といえるでしょう。
鋼製建具は、鉄の中でも鋼鉄と呼ばれる合金でつくられた建具です。
強靭で加工性にも優れており、建築物を支える鉄骨も鋼鉄で製作されています。
そのため、アルミニウム製建具よりも強度が高く、多くは扉などに用いられます。

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