こんにちは！大阪府貝塚市で、軽天工事や内装工事を行っている株式会社eins工業です。
今回は「自宅の壁が石膏ボードなのかを見極める方法」をテーマに解説します。
自宅の壁に問題が発生した際に、どんな壁材が使われているのか分からずパニックになる人が少なくありません。
そこで万が一のトラブルに備えるため、今回は「自宅の壁が石膏ボードなのかを見極める方法」をテーマにご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

見た目だけで壁材を判断するのは難しい

自宅の壁にクロスが貼られていたり塗装されていたりした場合、見た目だけで石膏ボードが使われているのかを判断するのはかなり困難です。
さまざまなデザインのクロスが存在するため、更に判断を難しくさせています。
木壁のようにはっきりと違いが分かるケースを除き、見た目だけで壁の材料を判断するのはやめておいたほうが無難です。

1．少し叩いてみる

壁を叩いた音で、石膏ボードが使われているかを予想してみるのも1つの方法です。
石膏ボードを指で叩くと、コンコンと響くように音がします。
コンクリートにクロスを貼っている場合はペチペチ、木壁ならゴンゴンと鈍い音がします。
ただ音の感覚は人それぞれです。
そのため、壁の材料を判断する方法としては頼りない部分があります。
あくまでも壁の材料を判断する際の、1つの目安として考えていきましょう。

2．画鋲を壁に指す

壁に画鋲を刺すことによって、石膏ボードが使われているかを判断できます。
まず画鋲を用意して、壁に刺してみてください。
壁に刺した画鋲に白い粉がついているようなら、壁に石膏ボードが使われている可能性があります。
壁に画鋲が刺さらない場合は、コンクリート壁である可能性が考えられるでしょう。
コンクリート壁は硬いため、画鋲が刺さりません。

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