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ご存じですか?軽天工事のメリットとデメリット

こんにちは!大阪府貝塚市に拠点を置き、近畿一円にかけて軽天工事や床工事、内装仕上げなどを数多く手掛けている施工業者、株式会社eins工業です!
この記事をご覧になられている皆様は、軽天工事という工事の名前を耳にされたことはあるでしょうか。
軽天工事とは薄く軽い鋼材でつくられた建材を使用して、さまざまな建物の天井や壁に下地を作っていく工事の名称です。
今回は軽天工事を行う際のメリットとデメリットについて、ご紹介いたします。

軽天工事のメリット

メリット・デメリット
まず、軽天工事のメリットから見ていきましょう。
軽天工事の比較対象となる木造建築に建材として用いられる木材は、建てられてから年月が過ぎていくほどに湿気などの影響を受けて形が変化していきます。
少しずつ生じた反りや曲がりによって、建物の耐久性が徐々に低下していってしまうのが特徴です。
比べて、軽量鉄骨は形状が変化することがなく、安定した建物を建てやすいという点が大きなメリットです。
更に木造と比べて耐火性や耐震性にも優れていることも、大きな特徴として挙げられるでしょう。
また鉄骨と比較すると軽量で加工しやすく、工期が短期間で済みやすいという点も見逃せないメリットです。

軽天工事のデメリット

では、軽天工事にはどのようなデメリットがあるのでしょうか?
軽天工事のデメリットとしてまず挙げられるのは、防音性の低さです。
軽量鉄骨は音を伝えやすく、軽天工事によって建てられた建物では隣室や上下階の騒音が伝わりやすくなってしまう傾向があります。
また軽量鉄骨造の建物は通気性にも難が生じやすく、湿度の高い日には屋内に結露が起きやすくなるという点がデメリットとして挙げられるでしょう。
メリットとデメリットの両面を正しく把握し、最適な用途に用いていくことが大切です。

軽天工事のご依頼は弊社まで!

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eins工業は大阪府貝塚市から近畿一円にかけて、軽天工事などの工事を手掛けている施工業者です。
多くの経験に基づく優れた技術と豊富な知識を備えたスタッフが多数在籍しており、各種施工を通じて近畿地方の社会を支える役割を担っています。
大型の現場での施工に精通しており、マンション・商業ビル・公共施設・飲食店・オフィス・病院・ホテルなど、多種多様な現場での施工に対応が可能です。
上記の建物や、その他にもさまざまな大型の現場を柔軟に対応させていただきますので、ぜひお気軽にご相談いただければ幸いです。
施工前のご相談や工期、費用などのお見積もりにも無料で対応いたしますので、いつでもお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。